平川市企業ガイドブック

平川 大人のための北東北エリアマガジン ラ・クラ特別編集 HIRAKAWA TRAVEL GUIDE BOOK TAKE FREE 尾上・平賀・碇ヶ関 \ 平川市の情報満載!!観光パンフレット / パンフレットをチラ見せ! × rakra 平川 平賀、尾上、碇ヶ関の平川市内3つのエリアから、様々 な情報や地元の魅力をピックアップ。 各エリア紹介のほか、フォトジェニックな観光名所、お すすめグルメ特集など、バラエティに富んだ楽しい内容 となっています。市外の方はもちろん、平川市民のみな さまにもお楽しみいただける一冊ですので、ぜひ一度ご 覧ください。 なお、観光パンフレットは更新されますので、下記記載 のURLもしくはQRコードより、最新のパンフレットの PDFをダウンロードしていただくことも可能です。 https://www.city.hirakawa.lg.jp/kankou/kankoujouhou 平川市公式HP「平川市観光パンフレット」 平川市猿賀石林1 TEL 0172-57-2127 開園時間/9:00~17:00(事前問い合わせ) 休園日/不定休 入園料/大人300円、高校・大学生200円、小中学生100円 平川市猿賀石林1 TEL 0172-57-2020 開園時間/4月中旬~9月9:00~ 17:00、10月~11月中旬9:00~16: 30、11月下旬~ 4月上旬10:00~15: 00(冬季は予約制(、一社)平川市観光 協会まで TEL0172-40-2231) 休園日/年末年始 入園料/大 人500円、中高生330円、小学生220 円 ※冬季入園料/大人250円、中 高生170円、小学生110円 ※御宝殿は保存のた め、入園時間内30分 ごとに1回3分のペー スで公開 「盛美園」に隣接する庭園。清藤氏の 歴史は古く、鎌倉時代まで遡る。書院庭園 は江戸時代末期の作庭で、津軽地方に見 られる大石武学流の源流といわれる。母 屋は明治初期に建築されたもの。 #盛美園 #盛美館 3 #ひらかわイルミネーションプロムナード #鳥居の鬼コ 4 5 #津軽の桃 6 1 2 3 4 5 6 #平川のりんご 1 #猿賀公園ライトアップ #平川さくらまつり 2 O N O E ■QRコードに、QR 読み取り機能付きスマートフォンをかざすと掲載スポットの動画が見られます。 国指定名勝 盛美園 ジブリ映画「借りぐらしのア リエッティ」の舞台の参考に なったといわれている庭園。 園内の一角には「盛美館」と いう、1階が純和風、2階が 洋風の和洋折衷の建物があ り、庭園と融合した独特の美 しさがある。 国指定名勝 清藤氏書院庭園 MAP A1 MAP A2 碇ヶ関御関所 高麗門 碇ヶ関の観光拠点「道の駅いかりがせき」 平川市碇ヶ関碇石13-1 TEL 0172-49-5020 営業時間/9:00~18:00 休館日/年末年始 上品な甘さが持ち味の 「津軽の桃ソフトクリーム」 碇ヶ関ならではのスイーツ 「マルメロパイ」 マルメロは爽やかな香りが特徴の果 実。サクサクの生地とシロップ漬けのマル メロ、カスタードクリームの相性がバッチリ のできたての「マルメロパイ(200円)」 は、ここでしか味わえないスイーツだ。 江戸時代、津軽街道と羽 州街道が交わる碇ヶ関には 関所が設けられていた。津 軽藩の玄関口であることか ら警備は厳重で「箱根の関 所も及ばない」といわれるほ どだった。道の駅いかりがせ きにある「高麗門」は当時の 姿を再建している。 IKARIGASEKI 開館時間/ 9:00~17:00 入館料/無料 休館日/年末年始 営業時間/ 10:00~20:00 (最終入館19:30) 入浴料/ 400円、 殿様風呂1時間1,500円 泉質/低張性弱アルカリ性温泉 効能/神経痛、筋肉痛、関節痛 関所資料館をはじめ、温泉、食事処、農 産物直売所、おみやげ店などが揃う。 道の駅いかりがせき「竹っ子庵」&「お食事処彩里」 ご当地の魅力がつまった 「野菜カレー」 道の駅内にある「お食事処彩里」の人気 No.1メ ニューが「野菜カレー(1,100円)」。素揚げされた色と りどりの新鮮な野菜がたっぷりと入り、マルメロを使用 したスパイシーで甘酸っぱいルーが食欲をそそる。 関所資料館 津軽藩初代藩主津軽為信は交通の要 衝だった碇ヶ関に関所を設置。「関所資料 館」では当時の取り調べの様子が再現され ているほか、古文書や鎧などの武具も展示 され、江戸時代気分に浸ることができる。 散策やドライブの途中に味わうご当地ソフトクリームは 格別。「お食事処彩里」の「津軽の桃ソフトクリーム」 (350円)は、桃好きならずとも惹かれる魅力的なスイー ツ。平川市の桃農家のこだわりがつまった「津軽の桃」 をたっぷりと使い、香りと風味が存分に感じられる。 ┙ ߜ ነ ࠅ I i ase ki ar g kࠣ ࡔ࡞ 碇ヶ関特産の自然薯を練り込ん だ「竹っ子庵」のたこ焼き。自然薯 らしいモッチリ弾力のある生地がクセにな る、道の駅で人気の一品。定番の「ソースた こ焼き(500円)」のほか、「明太マヨたこ焼き (600円)」など味の種類も豊富。 道の駅 いかりがせき 道の駅いかりがせき といえばコレ! 「自然薯たこ焼き」 MAP B1 MAP B1 MAP B1 MAP B1 09 08 真っ白な岩肌と緑の木々や青い空とのコ ントラストが美しく、神秘的な「白岩森林公 園」。展望台まで草花や森林浴を楽しみな がらトレッキングができる遊歩道もあり、アウ トドアにおすすめ。 白岩森林公園 平川市尾崎黒倉沢1-1 開園期間/4月中旬~ 11月中旬 問い合わせ/白岩森林公園管理棟 TEL 0172-44-2611 H I R A K A 平川市町居山元314 TEL 0172-88-5529 (開園時間のみ) 開園期間/4月~10月 ※台風等気象条件により閉園・ 休業する場合あり。8月の営業日の ついてはHP要確認 開園時間/10:00~16:00 入園料は500円(トップシーズン の6月のみ700円) https://www.garden-osawa.com 地域を見守ってきた樹齢 500年を超えるくりの木と、 花鳥風月をテーマにした ガーデン。春の菜の花、初 夏のバラ、アジサイ、ラベン ダー、秋のコスモス、ダリア と季節の花が咲き、目も心 も楽しませてくれる。カフェ スペースでは、ゆったりとし たティータイムが過ごせる。 GARDEN 大きなくりの 木の下で ┙ ߜ ነ ࠅ H r a iࠣ ࡔ࡞ スイーツもはずせない! 駅前で人気の定食屋さん「櫻屋」 平賀駅からほど近い場所にある「櫻屋」。昼時の賑わいの中、多くの人が 注文するのが「からあげ定食(800円)」。アツアツでザクザクとした唐揚げに ご飯も進み、かけそばがついてくるボリュームも嬉しい。季節のフルーツと生ク リームたっぷりの「フルーツサンド(400円)」はテイクアウトにピッタリだ。 平川市本町北柳田8-36駅前パレス TEL 0172-44-6162 営業時間/11:00~14:00、18:00~22:00 定休日/日曜 津軽平野と岩木山を一望 最高のビュースポット 雪のように白い岩肌凝灰岩の美を堪能する りんごの生産量が多い平川市で最も栽培が 盛んな平賀地区。品評会では最高賞を連続受 賞するほどで、高品質のりんごを生み出してい る。市街地から山沿いまで、市内のいたるところ でりんご畑を目にすることができる。 すてきな洋館もあり、 フォトジェニックな空間となっている。 k a MAP B2 MAP B3 MAP B4 11 10 25 12 ◆平川ねぷたまつり ●開催日時/8月2日・3日 19:00~運行終了しだい ●会場/イオンタウン平賀~弘南鉄道平賀駅前 ●問い合わせ/平川市商工会(TEL 0172-44-3055) ねぷた展示館 平川市柏木町藤山16-1 開館時間/8:30~16:30 入館料/無料 休館日/6月中旬~7月中旬(ねぷた絵貼り替え期間)※天候により臨時休館あり 平 ね た つ 川 ぷ ま り ねぷた山車だけでなく、 太鼓台車にも注目。 約25台のねぷたが平賀駅前を 練り歩き、多くの観客でにぎわう。 平川市イベントカレンダー 14 16 平川の街を彩る冬の風物詩。台湾台中市と友好都 市であることから平川市役所と平賀駅には台湾提灯 が、中央公園は10万球のLEDに加え、友好親善都市 である鹿児島県南九州市産の竹キャンドルが優しく灯 る。普段の平川とは違う幻想的な世界が広がっている。 「冬を幻想的に照らす 雪と光の共演」 ◆猿賀神社十五夜大祭 ●開催日時/旧暦8月14日~ 16日 ・1日目(待つ宵)9:15 ~県下獅子踊大会、 18:00~宵宮祭 ・2日目(十五夜)11:00 ~例祭、 18:30~観月祭 ※十五夜参りは随時 ・3日目( 十 六 夜 )11:0 0 ~神 恩 感 謝 祭 ●会場/猿賀神社 ●問い合わせ/猿賀神社(TEL 0172-57-2016) ●問い合わせ/平川市商工観光課観光誘客係(TEL 0172-55-5732) 猿賀神社十五夜大祭 1 2 多くの観客が見守る中、県内各地の 伝統芸能保存会による獅子踊が、笛や太 鼓のお囃子に合わせて披露される。 1 2 旧8月14日~16日 猿賀神社十五夜大祭(猿賀神社) 1月下旬 農家蔵ライトアップ(金屋地区) 9月上旬 ひらかわフェスタ(楽天イーグルスひらかドーム) 旧1月7日 猿賀神社七日堂大祭(猿賀神社) 11月下旬~2月中旬 ひらかわイルミネーションプロムナード 8月2日・3日 平川ねぷたまつり(平賀駅前) 8月14日 平川あどの祭り(平賀駅前) 4月下旬~5月上旬 平川さくらまつり(猿賀公園) 5月下旬 農家蔵・農家庭園めぐり(金屋地区) 7月下旬 平川市蓮の花まつり(猿賀公園) イベント 祭り MATSURI &EVENT プ ムナ ドー ロ ら わ ル ネ シ ン ひ か イ ミ ー ョ MAP E5 27 26 370 と っ てお き の 平 川 を探 し に行 こ う 平川 市 は 市町 村 別 のり ん ご生 産 量 が 全国 4 位 の一 大 産 地。 「 平川 さ く ら ま つ り」 で は 、 「 猿 賀 公園 」の夜 桜 が 美 し くラ イ トア ッ プ され る 。 明 治文 化 の 面影 を し のば せ る 春の 「 盛 美館 」。 津軽 に 根 付く 鬼 信仰 。 「 三社 神 社 」の 鳥 居に も 鬼 が鎮 座 。 平川 市 と 友好 交 流 協定 を 結 んで い る台 湾 ・ 台中 市 の 提 灯 や イル ミ ネ ーシ ョ ン が市 役 所 ・中 央 公 園を 彩 る 。 り んご の 栽 培技 術 を 活 か して 作 ら れる「 津 軽の 桃 」。 歴 史 と 風 情 に 出 会 え る 尾 上 散 歩 市 内 でも とり わけ 名 所が 多い 尾上 地 区。 和洋 折衷 の館 が シン ボル の盛 美 園に 津軽 の庭 文 化の 源で ある 清 藤氏 書院 庭 園、 10 0 0年 以上 続 く猿 賀神 社な ど 、 見 どこ ろ満 載 だ。尾上 和洋 折 衷 の 不 思議 な 建 物 や 桜 と 蓮 が 美し い 神 社 、 山 の 奥 に湧 く 秘 湯 。 夏 に は巨 大 な 扇 ねぷ た が 運 行 し 冬 はイ ル ミネ ー ション 煌 めく 。 こ こ には み んな に 教 え たく な る とって おき が あ りま す。 やっぱり ここ だ ね 、 # 平川市 かつ て、 秋 田と 津軽 を結 ぶ 羽州 街道 の 要の 地 とし て栄 えた 碇 ヶ関 。 道 の駅 に隣 接す る 碇ヶ 関御 関所 で は、 江 戸時 代の 雰 囲気 を体 験で き る。 関の庄温泉御仮屋御殿 道 の駅 の裏 手に あ る温 泉施 設。 気軽 に入 れる 足湯(冬 季閉 鎖 ) や青 森ヒバの 香り に包 まれ る大 浴場 、さ らに は 贅沢 にも 貸切 で堪 能で きる「殿 様風 呂」 など があ り 、津 軽の 殿様 が惚 れ込 んだ 湯が 疲れ を癒 やし て くれ る。 江 戸 時 代 の 面 影 が 残 る ま ち 碇 ヶ関 岩木 山を 望 む津 軽平 野、 珍し い 白い 岩肌 、広 大 なり んご 畑。 平 川市 まで 来な け れば 見 られ ない 自 然風 景で あ る。訪 れ た く な る 平 川 市 の メ イ ン エ リ ア 平 賀 ザクザク食感が 「唐 たまらない 揚げ定食」 フルーツもクリームも あふれてきそうな 「フルーツサンド」 平 川 の り ん ご 津 軽地 方 の夏 の風 物 詩と いえ ば、 ね ぷた まつり 。平 川市 で は「 平 川 ね ぷた まつ り 」と「お の え夏 ま つり 」「平 川 あど のまつり」が 開 催 さ れ 、 多 くの 観 光客 でに ぎ わう 。 平 川ね ぷた まつり は、 約 台 の 扇ね ぷた が 出陣 し、 団 体ご とに 囃 子 や掛 け 声な どが 異 なる のが 特 徴。パ レー ドの 最後 尾 を飾 るのは 、 高 さ メートル もあ る「 世 界一の 扇 ね ぷ た 」だ 。水 墨 画調 で描 か れた 絵 も 珍しい。 堂 々 た る 行列 余 韻 を 残 す囃 子 道 幅 を いっぱ い に使 い 、 観 客を も 蹴 散 ら す よ う な堂 々 た る 「 世 界一の 扇 ね ぷ た 」の 姿 は圧 巻 。 熊 獅子 と鹿 獅子 の競 演 津軽 最 大級 の 例大 祭 岩 木 山 神社 、高 山 稲荷 神 社 と と も に津 軽 三 大 神社 に 数 え ら れ る「 猿賀 神 社 」では 、毎 年 旧暦 8 月日 〜 日 に津 軽 最 大 の例 祭 「 十五 夜 大 祭 」が 行 わ れ る。県 無 形民 俗 文 化 財「 津 軽 神 楽」が 奉 納さ れ る ほ か、県 下 獅 子踊 大 会 や 神 輿 渡 御な ど が 行 われ る 。2 日 目 に あ たる 十 五 夜 には「 観 月 祭 」が 挙行 さ れ 、厳か な 雰 囲 気 に 包 ま れる 。 津 軽 を代 表 する 秋 祭り 心 踊 る ねぷ た まつ り や 津 軽最 大 の十 五 夜 大祭 な ど 、 情緒 の ある ま つり の ほか 、 楽 し いイ ベ ント も 盛り だ くさ ん 。 世 界一 の 扇 ね ぷた が 練 り 歩 く

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